壁掛け棚、飾り棚など壁面を使ったおしゃれな家具や雑貨の専門店!
「玄関をもっとおしゃれに、もっと使いやすくしたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
スペースが限られている玄関では、どこに何を置こうか迷うこともあるかと思います。
そのようなときに活躍してくれるのが、壁に取り付けるタイプの棚「ウォールシェルフ」です。
床をふさがずに収納を増やせて、見た目にもすっきりとおしゃれに整います。
この記事では、ウォールシェルフを玄関に取り入れるメリットや使い方のコツなどを紹介してます。
玄関は、家に入って最初に目にする場所です。
お客さまや家族に、「きれいに整っているな」と感じてもらえるようにしたいものです。
ただ、広さが限られているうえに、靴や鍵など毎日使うものも多く、物が散らかりやすい場所でもあります。
そのような玄関にぴったりなのが、壁を活かせるウォールシェルフです。
ウォールシェルフには、以下3つのメリットがあります。
それぞれのメリットを順に見ていきましょう。
玄関は、どうしても物の置き場所が限られています。
しかし、壁を使って棚をつければ、床をふさがずに収納スペースを増やせます。
たとえば、鍵や印鑑、手指の消毒スプレーなど、玄関で使う小物をウォールシェルフの上にまとめて置けば、いつでも手に取りやすくなり、玄関も散らかりにくくなるのです。
また、収納家具のようにスペースを取らないため、狭い玄関でも圧迫感なく使えることがウォールシェルフの特徴です。
ウォールシェルフは、ただ物を置くだけではなく、飾って見せる「ディスプレイ棚」としても使えるのが魅力です。
玄関に季節の飾りや写真立て、観葉植物などを置くだけで、家族の帰宅時やお客さまを迎えるときに、ほっとできる雰囲気をつくることができます。
お気に入りの雑貨を少し並べるだけでも、玄関の印象はガラリと変わります。
実用性とおしゃれさの両方を兼ね備えられるのが、ウォールシェルフの良いところです。
ウォールシェルフは壁に取り付けるタイプなので、床に物を置かずに済み、掃除がとても楽になります。
たとえば、床に置く収納棚は下にホコリがたまりがち。
しかし、棚を壁に付けておけば、掃除機やモップをそのままかけやすく、掃除のストレスが減ります。
毎日使う場所だからこそ、ウォールシェルフの手入れのしやすさは見逃せないポイントです。
玄関をおしゃれな空間に演出するなら、イオリスペースのウォールシェルフがおすすめです。
無垢材を使用し、職人が一つひとつ丁寧に手作業で仕上げた、使いやすさと美しさを兼ね備えた製品です。
玄関の雰囲気をぐっと引き上げてくれる、おすすめのウォールシェルフとして、次の5点があります。
以下からは、各製品について詳しく見ていきましょう。
白くて明るい木目の「ゼロ56ホワイトモデル」は、玄関をやさしい印象に整えたい方にぴったりです。
幅56cmと扱いやすい大きさで、小さめの観葉植物や写真立て、ちょっとした雑貨などを飾るのにちょうど良いサイズ感です。
素材にはシナ材という軽やかな木を使っており、白木のナチュラルな色合いがさまざまなインテリアに自然になじみます。
6本の細いピンで取り付けるため、壁に目立つ穴をあけずに設置でき、賃貸でも安心です。
設置作業も、約1分で完了。
DIYが苦手な方でも取り入れやすい構造です。
耐荷重は約2.5kgと、玄関で使う軽めの物を置くには十分な強度があります。
「タナプラス180ホワイトモデル」は、すっきりとした空間にしっかり収納もしたい方におすすめのモデルです。
デザインはとてもシンプルで、どんな玄関の雰囲気にも自然になじみやすく、壁をおしゃれに見せるアクセントにもなります。
耐荷重は10kgとしっかりしていて、本やフォトフレーム、少し大きめの観葉植物まで安心して飾れます。
取り付けは石膏ボードや鉄板などさまざまな壁材に対応しており、付属のピンで設置すれば壁へのダメージも最小限。
賃貸のお住まいでも問題なく使えます。
コンパクトながら機能性にすぐれた「壁掛け棚フック付きウォールシェルフ Light-nuts (ライトナッツ)」は、幅43cmの小ぶりな棚に3つのフックが付いています。
鍵をかけたり、小物を引っ掛けたりできるので、玄関で必要な印鑑ケースなどをひとまとめにできるのが特徴です。
奥行き12cmと浅めで、スペースが狭い玄関でも圧迫感を感じずに設置できます。
付属の専用パーツで、石膏ボードの壁にも簡単に取り付けが可能。
機能性とデザイン性を両立した使いやすい棚です。
壁掛け棚フック付きウォールシェルフ Light-nuts (ライトナッツ)
同じデザインでゼロモデルもあります
賃貸でも使いやすいウォールシェルフです。
壁掛け棚フック付きウォールシェルフ Light-nutsゼロ (ライトナッツ ゼロ)
「棚付き壁掛け鏡 soft40ホワイト」は、棚と鏡が一体になった壁掛けミラーです。
外出前に顔や髪をチェックしたり、棚に鍵やハンドクリームなどを置いたりできて、見た目だけでなく実用性も高いアイテム。
鏡を設置することで、玄関の空間が広く見える効果もあります。
ナチュラルで明るいデザインなので、インテリアとしても違和感なくなじみ、玄関が洗練された印象となるでしょう。
「ウォールシェルフ/壁掛け棚SPOT(スポット)ゼロ ウォールナット」は、幅15cmの小さなウォールシェルフで、ポストカードや小物をさりげなく飾りたい方におすすめです。
複数個を並べて使うことで、空間にリズムが生まれ、玄関を印象的に見せることができます。
ウォールナットの深みある色合いは、落ち着いた雰囲気を好む方やシックなインテリアにぴったり。
壁に取り付けるだけで玄関の印象が引き締まり、ワンポイントでセンスの良さが光るアイテムです。
ウォールシェルフ/壁掛け棚SPOT(スポット)ゼロ ウォールナット
ウォールシェルフを玄関に取り入れるだけでも、全体の印象がぐっと変わります。
ただし、より見映え良く、快適な空間にするためには、次のような置き方や組み合わせ方の工夫が必要です。
以下からは、おしゃれな玄関を演出するための具体的なポイントを詳しく見ていきましょう。
玄関まわりをおしゃれに整えるには、ウォールシェルフのデザインと、そこに置くアイテムの雰囲気をそろえることが大切です。
たとえば、北欧風にしたい場合は、白やベージュを基調とした木製アイテムを選ぶと統一感が出ます。
もし玄関全体のインテリアと合っていない物を並べてしまうと、ごちゃごちゃした印象になります。
「ナチュラル」「和風」「カフェ風」など、どのようなイメージにしたいかを最初に決めることが、整った空間づくりへの近道です。
玄関をセンス良くまとめるために、ウォールシェルフに置く物の色数はできれば3色以内にとどめると良いでしょう。
色が多すぎると、どうしても雑然とした印象になります。
たとえば、白や明るい木目をベースに、アクセントでグレーのアイテム、さらにグリーンの植物を加えると、清潔感のある玄関にまとまります。
特に玄関のような小さなスペースでは、「色数を絞る」だけで印象がぐっと洗練されるのです。
同じような高さの物を並べてしまうと、どうしても平坦で単調な印象になります。
そこで、背の高いフレームと小さな植物を組み合わせるなど、高さに差をつけて並べてみましょう。
このように配置することで、空間に奥行きやリズム感が生まれ、視覚的にも引き締まって見えます。
限られたスペースでも立体感が出るだけで、「おしゃれに見える配置」へと変わります。
ウォールシェルフをより印象的に見せたい場合には、小さなスポットライトを活用するのも効果的です。
玄関は、日中でもあまり明るくないことが多く、光の当て方ひとつで雰囲気が変わる空間でもあります。
たとえば、飾った写真や雑貨にライトを当てることで、まるでギャラリーのような演出が可能になります。
夜の玄関でも、あたたかい雰囲気を作り出せるため、帰宅時にも気持ちが和らぐはずです。
インテリア性を高める「ひと手間」として、ぜひスポットライトを取り入れてみてください。
玄関を素敵に整えてくれるウォールシェルフですが、次の取り付け方や使い方などのポイントを間違えると、思わぬ危険や不便を招くこともあります。
以下からは、主な注意点を4つ見ていきましょう。
玄関は、家族全員が毎日何度も通る場所です。
ウォールシェルフの設置位置が悪いと、人が通るたびにぶつかったり、かがまないと通れなかったりして危険です。
たとえば、肩や頭の高さに棚があると、不意に当たってケガをする可能性もあります。
また、棚の奥行きが広すぎると通路をふさいでしまい、邪魔になることも。
イオリスペースでは、奥行き約5cmの薄型シェルフをご用意しております。
スペースが限られた玄関にも設置しやすく、見た目も圧迫感がありません。
玄関に設置するウォールシェルフは、奥行きに注意し、動線の邪魔にならないものを選びましょう。
玄関の壁には、石膏ボードと呼ばれる軽量な素材が使われていることが多くあります。
この場合、強度の低い金具を使ったり、無理な取り付け方をすると、棚がすぐに外れてしまう危険があります。
そのため、「石膏ボード対応」「アンカー付き」など、壁材に合った製品を選ぶことが重要です。
取り付け説明や製品の注意書きをよく読んで、ご自宅の壁に適した設置方法を確認したうえで取り付けましょう。
どんなウォールシェルフにも、「このくらいの重さまでなら安全に使えます」という上限(耐荷重)が設定されています。
それを超えて物を載せてしまうと、棚がたわんだり、落下したりするおそれがあり危険です。
特に、観葉植物などは見た目以上に重く、水を含むとさらに重量が増すため、要注意です。
安全に使い続けるためにも、製品の説明書に記載された耐荷重を必ず守るようにしましょう。
ウォールシェルフは「棚板にふたがない」構造のため、揺れやぶつかりで物が落ちやすいことが特徴です。
特に玄関は、外出時に荷物を抱えて通る場所でもあるため、体やバッグが棚にぶつかるリスクも高くなります。
落下対策としては、以下のような方法があります。
こうした工夫をすることで、万が一のときの事故やケガを防ぐことができます。
ここでは、玄関にウォールシェルフを設置したいと考えている人がよく疑問に思うことについて、わかりやすく解説していきます。
はい、賃貸の家でもウォールシェルフは取り付けできます。
ただし、賃貸住宅では退去の際に壁を元どおりに戻す必要があるため、壁に大きな穴をあける方法はおすすめできません。
そのため、「ピン(細い針)やホチキスで留めるタイプ」の軽いウォールシェルフを選ぶと良いでしょう。
市販されているピン固定式ウォールシェルフの耐荷重は、おおむね2~3kg程度のものが多く、花瓶や小物、フレームなどの軽いインテリアに最適です。
たとえば、イオリスペースの商品には、石膏ボードという一般的な壁の素材に対応しており、細いピンを使って設置できるモデルがあります。
このようなタイプなら、穴も目立ちにくく、引っ越すときに壁をきれいに戻しやすいというメリットがあります。
また、重たいものをのせなければ、しっかりと安定して使える設計になっているため、安心して玄関のおしゃれな空間づくりが楽しめるでしょう。
風水とは、住まいの中の物の配置や飾り方によって、気分や運気を整える考え方です。
玄関は風水において「運気の入口」とされる大切な場所といわれています。
そのため、以下のような「あまりよくないとされる飾り物」には注意が必要です。
こうした飾りは「死や古びたものを連想させる」とされ、玄関に置くと良い運気の流れを止めてしまうという考え方があるのです。
代わりにおすすめなのは、次のような「生命力や清潔感を感じられるもの」です。
玄関のウォールシェルフにこれらを飾れば、見た目も明るくなるうえ、気持ちよく出入りできる空間がつくれます。
風水の効果は科学的に証明されているわけではありませんが、住む方の気持ちが前向きになることが何より大事です。
「気持ちよく使える玄関」を目指す意味でも、飾る物には意識を向けてみると良いでしょう。
今回は、玄関をすっきり整えながら見た目にも美しく仕上げるための工夫として、ウォールシェルフの活用法を解説してきました。
玄関は、住まいの第一印象を決める大切な場所です。
ウォールシェルフを使えば、玄関の限られたスペースを有効に使いながら、小物や鍵、季節の雑貨などをすっきりと飾ることができます。
ただの収納ではなく、飾る楽しさも感じられるのがポイントです。
さらに、色味や素材、デザインをそろえたり、置く物の高さに変化をつけたりすることで、見た目に立体感が生まれ、おしゃれな雰囲気をつくり出せます。
設置の際には、安全性や取り付け場所、落下防止などにも気を配ると、安心して長く使うことができます。
イオリスペースのウォールシェルフは、無垢素材のぬくもりを活かしたデザインと、暮らしに溶け込むやさしい質感が魅力です。
奥行きの浅い製品や、ピンで取り付け可能な製品もそろっており、賃貸住宅の玄関にも取り入れやすい仕様になっています。
玄関の空間づくりに迷っている方は、ぜひ自分に合ったウォールシェルフを見つけて、毎日の「ただいま」や「いってきます」が少しうれしくなるような空間づくりを楽しんでみてください。