ウォールシェルフでトイレをおしゃれに!おすすめの商品や選び方を紹介

「トイレの空間をもっとおしゃれに、快適にしたい」と考えている方には、ウォールシェルフがおすすめです。

限られたスペースでも、ウォールシェルフで壁面を活用すれば、収納力アップだけでなく、インテリアのアクセントとしても活躍します。

本記事では、トイレにウォールシェルフを設置するメリットや選び方のポイントを詳しく解説します。

トイレにウォールシェルフを取り入れるメリット

トイレにウォールシェルフを設置する主なメリットは、以下の通りです。

  • 収納力が上がる
  • デッドスペースを有効活用できる
  • インテリアとしておしゃれにできる
  • 掃除がしやすくなる

4つのメリットについて詳しく紹介します。

収納力が上がる

トイレにウォールシェルフを取り入れるメリットの1つ目は、収納力が上がる点です。

トイレは収納スペースが少ないことが多いですが、ウォールシェルフを取り入れることで必要なものをすっきり収納できます。

たとえば、トイレットペーパーの予備や消臭スプレー、生理用品などをかごやボックスにまとめてウォールシェルフに置いておけば、すぐに手が届く収納になります。

ウォールシェルフは、限られた空間でも効率的に収納力を上げられ、機能的で美しいトイレの空間を作ることが可能です。

デッドスペースを有効活用できる

トイレにウォールシェルフを取り入れるメリットの2つ目は、トイレのデッドスペースを有効活用できる点です。

トイレにはタンクの上や便器の横など、普段使われない空間が多く存在します。

こうした場所にウォールシェルフを取り付けることで、無駄になっていたスペースが収納や装飾の場へと変わります。

たとえば、タンクの上にウォールシェルフを設置してグリーンやディフューザーを置けば、見た目にも癒やされる空間になります。

また、高い位置にウォールシェルフを設ければ、頻繁に使わないものを収納する場所として活用可能です。

今まで使われていなかったスペースが、ウォールシェルフによって収納やインテリアのスペースとなります。

インテリアとしておしゃれにできる

トイレにウォールシェルフを取り入れるメリットの3つ目は、限られたトイレの空間でも手軽にインテリア性を高められる点です。

殺風景になりやすいトイレも、ウォールシェルフを設置すれば、お気に入りの小物や観葉植物を飾るだけで一気に温かみのある空間となります。

たとえば、ディフューザーや、季節感のあるオブジェを飾ることで、洗練されたおしゃれな印象を演出できます。

トイレを自分好みのインテリアでおしゃれにしたい方には、ウォールシェルフの活用がおすすめです。

掃除がしやすくなる

トイレにウォールシェルフを取り入れるメリットの4つ目は、掃除がしやすくなる点です。

床に物を置かず、壁面に収納を集約できることで、床のスペースをスッキリと空けられます。

とくにトイレは湿気やホコリが溜まりやすく、こまめな清掃が欠かせません。

しかし、床にトイレットペーパーや掃除用具を直置きしていると、掃除のたびに動かさなければならず、手間が増えてしまいます。

ウォールシェルフの浮かせる収納によって、日々のトイレ掃除のストレスが軽減し、清潔感を保ちやすくなるでしょう。

トイレにおすすめのウォールシェルフ5選

ここでは、空間をおしゃれに演出できるイオリスペースのおすすめウォールシェルフとして、以下の5つの商品を紹介します。

  • TANAminiクルミモデル
  • タナプラス150ウォールナットモデル
  • I shelf アイシェルフ ゼロ ウォールナットモデル
  • コーナーウォールシェルフ カド・ワイド ゼロクリモデル
  • カド・ロングゼロ

それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。

TANAminiクルミモデル

壁掛け棚TANAminiは、「トイレの壁をオシャレに飾る飾り棚」というコンセプトで作られたウォールシェルフです。

幅40cm、奥行き10cmのスリムなサイズながら、ミニグリーンやディフューザー、小物雑貨を飾れる余裕があり、カードや写真を立てかけるスペースにもできます。

TANAminiは、ただの収納棚ではなく、「棚そのものが飾りになる飾り棚」を目指し、エッジのラインからビス留めの形状まで、細部にまでこだわっています。

奥行きを抑えた設計により、動線を邪魔しにくく、トイレのような狭い空間でも圧迫感を感じさせません。

省スペースでもお気に入りの雑貨をおしゃれに飾りたい方に、ぴったりの一台です。

TANAminiクルミモデル

タナプラス150ウォールナットモデル

壁掛け棚タナプラス150は、インテリアをより魅力的に演出するウォールシェルフです。

シンプルで洗練されたデザインは、どんな部屋にもマッチし、インテリアのアクセントとなります。

耐荷重が10kgあり、さまざまな小物のディスプレイや収納が可能です。

お気に入りの本や観葉植物、写真フレームなどを飾って、トイレの雰囲気を華やかに演出できます。

また、取り付けは約2分で完了します。

約1mm径のピンで付属のプレートを固定し、本体をプレートに引っ掛けるだけで完了です。

取り外し後もほとんど跡が残らないため、賃貸でも安心して使用できます。

タナプラス150ウォールナットモデル

I shelf アイシェルフ ゼロ ウォールナットモデル

I shelf アイシェルフ ゼロ ウォールナットモデルは、一輪挿しと飾り棚の機能を兼ね備えた、1台二役のアイテムです。

幅30cm・奥行き7cmとコンパクトながら、花や小物を飾るのに十分なスペースを確保し、トイレの限られた空間でも、壁面をおしゃれに演出できます。

取り付けは簡単で、約3mm径の小さな穴が3ヶ所あるので、そこから斜め下にピンを差し込むだけです。

穴は目立たず、近づかなければわからない大きさであるため、新築や賃貸の方でも安心して使えます。

取り外しも簡単で、約30秒で完了します。

細部のディテールにもこだわり、手で削り出して最終的な形に整え、なめらかなラインを大切にしました。

I shelf アイシェルフ ゼロ ウォールナットモデル 一輪挿し&ウォールシェルフは、シンプルなデザインながら、壁面に印象的なアクセントを加えるウォールシェルフです。

I shelf アイシェルフ ゼロ ウォールナットモデル

コーナーウォールシェルフ カド・ワイド ゼロクリモデル

コーナーウォールシェルフ カド・ワイド ゼロクリモデルは、限られたスペースでも美しく収納とディスプレイを楽しめる、コーナー用のウォールシェルフです。

トイレのようにスペースが限られた場所でも、コーナー部分を活用することで、空間に余裕を持たせつつ、アクセントを加えられます。

このウォールシェルフは、棚自体が装飾となるよう、細部にまでこだわって設計されています。

耐荷重は約3kgとなっており、小物やグリーン、写真立てなどを飾るのに適しています。

トイレのコーナーを活用して、インテリアのアクセントとして、空間に温かみと洗練された雰囲気を出すことが可能です。

コーナーウォールシェルフ カド・ワイド ゼロクリモデル

カド・ロングゼロ

カド・ロングゼロ木製コーナー用ウォールシェルフは、コーナー用のウォールシェルフのロングモデルで、横に長いため、コーナーをより効果的に利用できます。

長いところが約50cm、奥行きは20cmで、小物や小さめのフォトスタンド、カード、少し大きなグリーンなども飾れます。

左右非対称のため、左モデル、右モデルを用意し、トイレの設置したい位置に合わせて選ぶことが可能です。

大きさもあるため、目を引くアイポイントになります。

カド・ロングゼロ/右モデル

カド・ロングゼロ/左モデル

トイレに設置するウォールシェルフの選び方のポイント

トイレにウォールシェルフを取り入れることで、収納力やインテリア性が高まりますが、選び方を間違えると逆に使いづらくなったり、圧迫感を感じたりする場合があります。

実際にトイレへ設置する際に押さえておきたいウォールシェルフ選びのポイントは、以下の通りです。

  • トイレのインテリアに調和するウォールシェルフを選ぶ
  • 設置場所に合わせたサイズを選ぶ
  • 耐荷重を確認する

3つのポイントを詳しく解説します。

トイレのインテリアに調和するウォールシェルフを選ぶ

ウォールシェルフを選ぶ際は、トイレ全体のインテリアに馴染むデザインかどうかを意識することが重要です。

トイレは限られた空間だからこそ、わずかな色味や素材の違いが、空間全体の雰囲気を大きく左右します。

トイレの床材や壁紙とのバランスに合わせてウォールシェルフを選ぶことで、自然に溶け込ませられます。

たとえば、ナチュラルな雰囲気を目指すなら、木目の風合いを活かしたデザインがおすすめです。

イオリスペースの無垢材を使用したウォールシェルフは、木そのものの質感やぬくもりを感じられるため、冷たい印象になりやすいトイレ空間にも自然なやさしさをプラスしてくれます。

全体のテイストと調和したウォールシェルフを選ぶことで、単なる収納棚ではなく、空間を彩るアクセントとしてトイレ全体をワンランク上の印象に仕上げられます。

設置場所に合わせたサイズを選ぶ

トイレは限られたスペースであるため、ウォールシェルフのサイズ選びも重要です。

見た目の好みだけで選んでしまうと、動線を妨げたり、使いにくかったりする可能性があります。

とくに便器の真上やコーナーなど、設置場所に合わせて適切な寸法を確認することが必要です。

たとえば、幅や奥行きが広すぎるウォールシェルフは、出入りの際に体がぶつかってしまう恐れがあります。

逆に、サイズが小さすぎると、収納したいアイテムが収まりきらず、本来の目的を果たせなくなることも考えられます。

事前にトイレの壁面や設置予定の位置をしっかり採寸し、使用シーンを具体的に想定してサイズを選ぶことが大切です。

耐荷重を確認する

トイレのウォールシェルフを選ぶ際は、耐荷重を必ずチェックすることが大切です。

トイレットペーパーのストックやディフューザー、掃除グッズなど、トイレで使うアイテムは意外と重さがあります。

耐荷重を確認せずに設置すると、重みに耐えきれずに棚が落下してしまう恐れがあり、壁や床の破損、思わぬケガにつながりかねません。

とくに、無垢材や金具を使った製品は、しっかりしているように見えても、取り付け方法や壁の材質、使用するビスの種類によって実際の耐荷重は大きく変わります。

また、偏って物を配置するとバランスを崩して落下につながることもあるため、注意が必要です。

設置後も定期的に棚の状態やネジの緩みをチェックし、適切なメンテナンスを行うことで、より安心して長く使えるようになります。

トイレのウォールシェルフについてよくある質問

トイレに設置するウォールシェルフについて、よくある質問に回答していきます。

賃貸物件のトイレでもウォールシェルフは取り付けできる?

賃貸物件にお住まいの方でも、ウォールシェルフを取り付けることは可能です。

壁に大きな穴をあける施工を避けたいという場合には、ピンやホチキスで取り付けられる軽量タイプのウォールシェルフを選ぶと安心です。

たとえば、イオリスペースの製品には、細いピンで取り付けるモデルがあり、跡が目立ちにくいため原状回復もしやすくなっています。

賃貸物件でも、壁を傷つけにくい設置方法を選ぶことで、おしゃれなトイレの空間づくりを叶えることが可能です。

トイレの湿気で木材が反ったり、カビたりしない?

トイレは浴室ほど高湿度ではないものの、換気が不十分な場合は湿気がこもりやすくなります。

木材は空気中の水分を吸ったり放出したりする性質があるため、トイレ内の湿度差により膨張や収縮を繰り返し、やがて反りや割れが生じやすくなります。

また、棚板の裏側や壁との隙間に湿気がこもると、カビの温床になることも少なくありません。

とくに無塗装の無垢材や安価な合板は水分を吸いやすく、劣化が早まるリスクがあります。

こうしたリスクを軽減するには、防水・防湿加工が施された木材を選ぶことが重要です。

ウレタン塗装やオイルフィニッシュが施された棚板は、湿気の影響を受けにくく、トイレでも安心して使えます。

臭気が気になる場合は、化学塗料に比べて匂いが少ない蜜蝋ワックスなどの自然系塗料などを選ぶのがおすすめです。

換気扇はなるべく常時運転させるか、こまめに窓を開けて空気を入れ替えることで、湿気をためない空間を保てます。

月に一度の棚板裏の拭き掃除や、防カビスプレーを活用するのもおすすめの対策です。

トイレのウォールシェルフに置かない方がいいものはある?

トイレのウォールシェルフには、洗浄スプレーや除菌スプレーなどの液体製品は、なるべく置かないことをおすすめします。

万が一液だれした場合、棚板を傷めたり、木材を腐食させる可能性があるためです。

また、芳香剤や消臭剤などの揮発性の強いものは、木材へのシミや変色の原因となります。

もしこれらのアイテムをウォールシェルフに置きたい場合、トレイなどを使って棚に直接触れないようにしましょう。

ウォールシェルフでトイレをおしゃれ空間に仕上げよう

本記事では、トイレにウォールシェルフを設置するメリットや選び方のポイントを紹介しました。

ウォールシェルフには、収納力の向上やデッドスペースの活用、インテリア性のアップ、掃除のしやすさなど、多くのメリットがあります。

ただし、設置する際はインテリアとの調和やサイズ、耐荷重といった点にも注意が必要です。

今回紹介したイオリスペースのウォールシェルフは、すべて無垢材を使用しており、、細部まで丁寧に仕上げられたデザインが魅力です。

賃貸住宅でも使いやすいピン留め仕様や、空間になじみやすいサイズ設計など、使う方のことを考えた商品がそろっています。

おしゃれで機能的なトイレにするためにウォールシェルフをお探しの方は、ぜひイオリスペースのラインナップをチェックしてみてください。