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「リビングをもっとおしゃれに整えたい」という方におすすめなのが、ウォールシェルフです。
壁を活かして収納やディスプレイを楽しめるウォールシェルフは、リビングの印象を引き立ててくれるアイテムです。
小物やアートを飾るだけで、空間に個性や温かみをプラスできます。
本記事では、リビングにウォールシェルフを取り入れるメリットやおしゃれに見せるためのポイント、設置場所の注意点についてわかりやすく解説します。
リビングにウォールシェルフを設置する主なメリットは、以下の通りです。
3つのメリットについて詳しく紹介します。
リビングにウォールシェルフを取り入れるメリットの1つ目は、壁面の空間を有効に使える点です。
収納家具を置くにはスペースが限られているというご家庭でも、ウォールシェルフで壁を活かせば、床面を塞がずに収納ができます。
たとえば、床に物を置きたくない方や、これ以上家具を増やしたくないとお考えの方にも適しています。
置き家具より手軽に取り入れられる点も魅力です。
部屋全体の印象がすっきり整いますし、視線の高さに収納やディスプレイをまとめられるため、利便性も高まります。
ウォールシェルフは、スペースを無駄なく使いつつ快適なリビング空間を叶えてくれる、実用的なアイテムです。
リビングにウォールシェルフを取り入れるメリットの2つ目は、壁を活かしてインテリアのアクセントにできる点です。
殺風景になりがちな壁面に、小物やアートを飾るだけで空間全体の雰囲気が大きく変わります。
たとえば、季節や気分に合わせて飾るアイテムを入れ替えれば、簡単に模様替えができるため、気分転換にも効果的です。
また、ウォールシェルフは収納としてだけでなく、デザイン性の高いものを選べばそのままインテリアの一部としても存在感を発揮します。
素材や形状にこだわることで、空間全体のテイストにも調和しやすくなるでしょう。
賃貸住宅でも、穴が目立たないピンやホチキスを使った原状回復可能な取り付け方法を選べば、壁を傷つけずにおしゃれな空間を楽しめます。
手軽に空間を彩れるウォールシェルフは、リビングの印象を引き立ててくれるアイテムです。
リビングにウォールシェルフを取り入れるメリットの3つ目は、床に物を置かずに収納や装飾ができる点です。
床置き家具を使わずに済むため、室内の動線が確保しやすくなります。
片付けが苦手で物が散らかりやすい方や、すっきりとした空間を保ちたい方にとっては、壁面収納の活用が効果的です。
掃除機やロボット掃除機がスムーズに移動しやすくなるため、日々の掃除が効率的に行えるのも嬉しいポイントです。
また、子どもやペットの手の届かない高さに物を飾れるため、万が一の誤飲や破損といったトラブルの防止にもつながります。
床をすっきりと保ちながら安全性を高められるウォールシェルフは、リビング収納の選択肢としておすすめのアイテムです。
ここでは、リビングをおしゃれに演出できるイオリスペースのおすすめウォールシェルフとして、以下の5つの商品を紹介します。
それぞれの商品について詳しく紹介します。
TANA150ウォールナットモデルは、幅70cm・奥行き15cmのウォールシェルフです。
素材には高級家具にも使われるアメリカンウォールナットを採用しており、北米産の木材ならではの深みあるこげ茶色が、リビング空間に上質な雰囲気を与えてくれます。
シックな洋室はもちろん、和モダンな空間にも相性がよく、お気に入りの小物を飾れば、目を引くアクセントとなります。
また、リビングの大きな壁には、2つ使いもおすすめです。
高さや位置をずらして取り付けると、立体感のある印象に仕上がります。
サイズ違いのTANA100やTANA125と組み合わせることで、さらに奥行きのあるコーディネートも楽しめます。
リビングに「ちょっとこだわった場所」をつくりたい方におすすめのウォールシェルフです。
タナプラス40ホワイトモデルは、リビングの壁をスタイリッシュに演出したい方にぴったりのウォールシェルフです。
幅45cm・奥行き12cmのコンパクトサイズながら、耐荷重は10kgと実用性も兼ね備えており、お気に入りの本や写真フレーム、観葉植物などをアイン亭してディスプレイできます。
素材は主に北海道から東北産の国産シナ材を使用しており、幅広いインテリアによく調和します。
また、賃貸住宅にお住まいの方にも最適で、穴が目立たないピンを使い石膏ボードにもしっかり取り付けできる点も魅力です。
“kuritana”クリタナは、奥行き17cm・幅45cmのやや大ぶりで、リビングでしっかりと存在感を出せるウォールシェルフです。
厚めの板を使用しており、壁面に設置するだけで空間にメリハリが生まれ、視線を引くアイキャッチとして活躍します。
取り付けは、裏面の引き落とし金具にビスを引っかけるだけの仕様で、金具がまったく見えない構造のため、見た目もすっきりと美しく仕上がります。
取り付け位置を確認しやすいガイド板と説明書も付属しており、ドライバー1本で初めての方でも安心して設置可能です。
LAIN(ライン)30オークは、幅30cm・奥行き5cmのコンパクトなウォールシェルフです。
棚板の端に一輪挿し用の試験管を差し込める穴があけられており、飾り棚とフラワーベースの二役をこなします。
奥行きが浅いため、リビングのちょっとした壁面にも気軽に設置でき、空間をミニギャラリーのように演出できます。
エッジのラインからビス留めのかたちまで、細部にこだわっており、インテリアのアクセントとしておすすめです。
"TWIN"ツインプラスは、リビングの壁面を美しく飾る2段タイプのウォールシェルフです。
幅61cm・高さ58cm・奥行き13cmと、コンパクトながらも十分な収納力を備え、限られたスペースを有効に活用できます。
棚板には国産のサクラやクルミ材を使用しており、長期間の使用にも耐える頑丈な作りです。
デュアルデザインの2段棚は、存在感のある美しい装飾品やお気に入りの小物を飾るのに最適です。
シンプルかつモダンなフォルムは、北欧風やナチュラルスタイルなど、さまざまなインテリアと調和し、お部屋にぴったりと馴染みます。
また、金具が見えない設計により、まるで壁に浮いているかのような取り付けが可能です。
耐荷重は石膏ボードで9kgとしっかりしており、実用性とデザイン性を兼ね備えています。
リビングのアクセントとしてはもちろん、石膏ボードでも耐荷重9kgと、実用性も備えた収納力が魅力です。
リビングにウォールシェルフを設置するだけでも印象は変わりますが、よりおしゃれな空間を目指すには、いくつかのポイントを意識することが大切です。
リビングに設置する際に押さえておきたいウォールシェルフ選びのポイントは以下の通りです。
3つのポイントを詳しく解説します。
ウォールシェルフを取り入れる際は、リビングのインテリアに合うデザインを選ぶことが大切です。
たとえば、北欧風やナチュラルスタイル、モダンスタイルなど、部屋のテイストに合わせて素材やカラーを統一すると、空間全体にまとまりが生まれます。
家具や床材と色味をそろえることで、統一感が出ます。
また、棚受けが見えないすっきりしたデザインや箱型タイプなど、形状にもこだわると、より理想とする雰囲気に近づけることが可能です。
照明との相性も重要です。
間接照明やスポットライトでウォールシェルフを照らせば、より洗練された空間に仕上げられます。
さらに、ウォールシェルフは、フラッターエコーや残響などの壁の反響音をやわらげる効果もあります。
本や布製雑貨を置くことで吸音性が高まり、テレビの音声が響きすぎるお部屋の改善にもつながるでしょう。
ウォールシェルフをおしゃれに見せるためには、収納する物に合ったサイズ選びが重要です。
置きたいものが決まっている場合は、あらかじめ寸法を確認し、それに合ったウォールシェルフを選ぶことでバランスが取れます。
たとえば、本や雑貨、写真立てなどを飾りたいとき、棚が小さすぎると物が収まりきらず、逆に大きすぎると空間に圧迫感を与えてしまう場合があります。
また、設置する場所によっては、ウォールシェルフの幅や奥行きが広すぎると、体がぶつかってしまう恐れもあるため、注意が必要です。
事前に収納したい物や、設置したい場所を具体的に想定して、ウォールシェルフのサイズを選ぶことが大切です。
物を詰め込みすぎてしまうと、どうしても雑然とした印象になりやすく、せっかくのインテリアが台無しになってしまいます。
ウォールシェルフは、適度な余白を保ちながら飾ることで、空間にゆとりが生まれ、洗練された印象を演出できます。
たとえば、高さの異なるアイテムを組み合わせたり、形や配置に変化をつけて配置したりすると、視覚的にリズム感が生まれて空間がぐっと引き締まります。
あえて物を置きすぎないことが、美しさを引き立てるコツです。
ウォールシェルフは単なる収納ではなく、魅せることを意識すると、リビングをおしゃれに格上げできます。
ウォールシェルフは、設置場所によっては使い勝手や安全性に影響を及ぼす可能性があります。
リビングは人の動線が多く、家族が長く過ごす場所であるため、特に注意が必要です。
リビングにウォールシェルフを設置する際に気を付けたい場所は、以下の通りです。
6ヶ所について詳しく解説します。
リビングの通路や出入り口周辺は人の行き来が多く、ウォールシェルフに体が当たるリスクがあるため、注意が必要です。
特に奥行きがある棚は通行を妨げる原因にもなりかねません。
そのため、出入口や動線付近では、奥行きの浅いウォールシェルフや、万が一ぶつかってもケガを防ぎやすいよう、棚板の角が丸く加工されているウォールシェルフを選ぶのがおすすめです。
ソファの上は、インテリアとしてアクセントになりやすく、ウォールシェルフの設置場所としても人気です。
しかし、頭上に物を配置することになるため、安全性には十分配慮する必要があります。
たとえば、重たい雑貨やガラス製のオブジェなどは、落下した際に大きな事故につながるおそれがあるため、ソファの上にウォールシェルフを設置する際は軽量なアイテムに限定しましょう。
また、できればソファの真上ではなく、左右にずらしてウォールシェルフを設置するといった工夫も有効です。
安心してくつろげる空間を保つためにも、見た目の美しさだけでなく、安全性を考慮したレイアウトを心がけることが大切です。
テレビや家電の近くにウォールシェルフを設ける場合は、配線が干渉しないか、熱や振動の影響がないかを事前にチェックしておくことが重要です。
テレビやスピーカー、ゲーム機などは長時間の使用によって本体が熱を持ちやすく、その熱がウォールシェルフや収納物に伝わると、変形や劣化の原因となる可能性があるためです。
オーディオ機器など振動を伴う機器の近くは、棚に置いた物がズレたり倒れたりするリスクもあります。
また、壁面に配線を這わせている場合は、ウォールシェルフのネジを打ち込む位置が配線と重ならないよう注意が必要です。
テレビや家電の近くにウォールシェルフを設置する際は、十分注意しましょう。
ウォールシェルフに直射日光が当たる場所には注意が必要です。
木製のウォールシェルフの場合、紫外線により色あせや劣化が進みやすく、置いてある雑貨もダメージを受ける恐れがあるためです。
また、結露が発生しやすい窓付近は、湿気による棚板の反りやカビのリスクがあります。
窓際に設置する際は、耐光・耐湿性のある素材の選択や、UVカットフィルムや遮光カーテンを併用する工夫をしましょう。
エアコンの吹き出し口周辺にウォールシェルフを設置する際は、冷暖房の風が直接当たらないようにする配慮が必要です。
エアコンの風によって飾っている物の倒壊や、冷房時に発生する結露により棚板の反りやカビのリスクがあるためです。
また、エアコンのフィルター清掃や点検などのメンテナンス時に、ウォールシェルフが邪魔になる可能性もあります。
エアコン周辺にウォールシェルフを設置する際は、風向きや設置高さ、メンテナンスのしやすさまで想定したうえで位置を決めることが大切です。
小さな子どもがいる家庭では、ウォールシェルフの高さにも十分な配慮が必要です。
手の届く位置に棚を設置してしまうと、子どもがぶつかったり、飾っている物を引っ張って落とたりする危険性があります。
安全性を高めるには、角が丸いデザインのウォールシェルフを選ぶとともに、必要に応じて設置位置を見直すことが大切です。
本記事では、リビングにウォールシェルフを取り入れるメリットやおしゃれに見せるためのポイント、設置場所の注意点について解説しました。
ウォールシェルフは、スペースを有効活用できる点や、壁を活かしてインテリアのアクセントにできる点、床に物を置かずに収納できる点など、多くのメリットがあります。
一方で、設置場所によっては動線や安全性への配慮が必要なため、取り付ける位置や収納するアイテム選びにも注意が必要です。
イオリスペースのウォールシェルフは、国産の無垢材を使用し、デザイン性と耐久性を両立した上質な仕上がりで多くのお客さまに選ばれています。
賃貸住宅にも対応したピン留め仕様や、リビングに調和するシンプルで美しいフォルムなど、使う人の暮らしに寄り添った商品がそろっています。
リビングをより快適でおしゃれな空間に整えたいとお考えの方は、ぜひイオリスペースのウォールシェルフをチェックしてみてください。